職員日記

日々の生活の中で

 先日、知人の葬儀に出席をいたしました。

その折、故人の生前の事をお聞きしている最中に、大往生であったと聞き及びホットしたものでした。

 ところで、私は、しばしば老人ホ―ムにお伺いする機会があります。

その時には、しせつの職員からいろいろ話をお伺いすることがあり、当然のことながら、老人介護に

関する現状に話が及びます。

サ―ビスを提供する側は、限られた診療報酬の中での経営をしなければならず、当然ですが、入居

者は、出来るだけより良い生活をしたいと思っていると思います。

 そこで、両者の妥協点を見出すとともに、毎日の生活のなかで忘れがちとなっていますが、お互

いに人間としての尊厳をもって接したいものです。

 

    柴 田

 

 

 

 

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このページは、管理者が2010年04月26日に書いたブログ記事です。

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